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第8回 RobovieMakerとCPUボードのファームウェアをアップデートする

さて、今回はRobovieMakerの最新版のインストール方法を説明します。
でも、これだけでは少し物足りないので、ついでにRobovieMakerでCPUボードのファームウェアをアップロードする方法についても説明します。

連載の最初に「最新版のマニュアルやソフトウェアをそろえましょう」と説明しましたが、ロボットの性能を最大限まで引き出すためには、常に最新の情報を仕入れていくことが大事なのです。

RobovieMakerのバージョンを確認

RobovieMakerに限らず、大半のソフトウェアには、それがいつ作られたかをあらわす「バージョン」という情報が存在します。
同じソフトウェアでも、バージョンが異なると使える機能などが変わってきます。
RobovieMakerにもバージョンが存在し、RobovieMakerを実行中に現在のバージョンを確認することができます。

RobovieMakerのバージョンを確認するには、RobovieMakerを立ち上げてメニューより「ヘルプ」→「バージョン情報」をクリックしてください。
すると、以下のダイアログを表示します。

RobovieMakerのバージョン情報

この中の「バージョン」の情報が現在お使いのRobovieMakerのバージョンを表します。
RobovieMakerのバージョンは4桁の数字で表され、数字が大きいほど新しいものになります。

ちなみに、バージョン情報は必ず一つずつ増えていくものではありません。また、これまで何度新しいものが一般公開されたかをあらわす「Release」という数値も持っています。
通常は、この「Release」の番号をみて最新版かどうか判断するのが便利です。

ちなみに、2006/11/22現在の最新版のRobovieMakerは、バージョンが1,0,1,4(Release5)です。
これより古いバージョンのRobovieMakerをお使いの場合は、以下の作業で新しいバージョンのRobovieMakerを入れなおしましょう。

まずは古いRobovieMakerをアンインストール

新しいRobovieMakerをインストールする前に、古いRobovieMakerをアンインストールする必要があります。 アンインストールとは、PCにインストールしたソフトを削除する作業です。

まず、Windowsの「スタート」をクリックしてスタートメニューを表示し、その中の「コントロールパネル」をクリックしてください。

スタートメニュからコントロールパネルを選択 コントロールパネルからプログラムの追加と削除をダブルクリック

コントロールパネルは、Windowsの様々な設定項目に関するウィンドウです。では、その中の「プログラムの追加と削除」をダブルクリックしてください。すると以下のようなウィンドウを開きます。

プログラムの追加と削除

これは、現在PCにインストールしているプログラムの一覧です(※プライバシーの関係で、詳しくお見せできません)。
この中から、「RobovieMaker for VS-RC003」という項目を探してください。見つかったらその項目をクリックしてください。すると、そこの表示が以下のように切り替わります。

RoboviemMaker for VS-RC003を探して「変更と削除」をクリック

表示が切り替わったら「変更と削除」をクリックしてください。すると、RobovieMakerをPCから削除するかどうか聞いてくるので、迷わず「はい」をクリックしましょう。
すると、しばらくしてRobovieMakerのアンインストール作業が完了します。

さあ、これでアンインストールは完了です。今度は、最新版のRobovieMakerをダウンロードしましょう。

↓をクリックしてください。
最新版のRobovieMakerのダウンロードはこちら

クリックすると、ダウンロードしたファイルをどうするか聞いてきますので、「保存」をクリックして、デスクトップやマイドキュメントに保存してください。

ダウンロードしたファイルを保存
保存先はデスクトップやマイドキュメントなどどこでも可能

次に、保存したファイル(RobovieMakerインストーラアイコン)をダブルクリックしてください。すると、RobovieMakerのインストールが始まります。
あとは、以前RobovieMakerをインストールしたときと同じです。何も考えず、「同意する」「次へ」「はい」等をクリックしてインストールを進めましょう。

新しいRobovieMakerをインストールしたら、一度実行してみてください。すると、おそらく前に使用していたロボットプロジェクトを開いて立ち上がると思います。

「ロボットプロジェクトが見つかりません」という警告が出たら、「OK」をクリックして、次に表示されるダイアログで「既存のロボットプロジェクトを開く」にチェックを入れてください。
そして、「プロジェクトのパス」の項目の「参照」をクリックし、前に使用していたロボットプロジェクトファイル(「(自分のロボットの名前).rpj」)を開いてください。
ちなみに、CPUボードを初期化する必要はありません。

プロジェクトが見つからなかった場合
起動時にプロジェクトが見つからない場合、上記のようにこれまで使っていたプロジェクトファイルを開く

前に使っていたロボットプロジェクトを開けたら、最後に本当にRobovieMakerがバージョンアップされているか確認してみると良いでしょう。

CPUボードも最新に

RobovieMakerが常に新しくなっているように、CPUボードのプログラムも新しいものが公開されています。 ちなみに、CPUボードのプログラムのことを「ファームウェア」といいます。

CPUボードのファームウェアを新しくする場合、最新のファームウェアのデータをダウンロードして、RobovieMakerからCPUボードに書き込みます。
なお、CPUボードにファームウェアを書き込めるのは、「Release3」以降のRobovieMakerです。もっとも、先ほど最新版のRobovieMakerをインストールしたから心配要りませんね。

では、RobovieMakerと同じように、まず現在のCPUボードのファームウェアがどのバージョンであるか確認しましょう。
ロボットとPCを接続し、RobovieMakerを立ち上げてロボットとの通信を開始してください。
続いて、メニューの「プロジェクトの設定」→「CPUの設定」をクリックしてください。
すると、以下のダイアログを表示します。

ファームウェアのバージョン表示

このダイアログの下部に注目してください。
「ロボットの名前」の右側に「ファームウェアのバージョン」という項目がありますね。
ここに表示されている「ver ?.???」と「(?)」という二つの項目が、現在のファームウェアのバージョンを表します。
ファームウェアのバージョンが新しいほど「ver ?.???」の数字が大きくなり、また、同じバージョンでも「(?)」の数字が大きいほど新しいものになります。
ちなみに、現在の最新版のファームウェアは、「ver 1.000」「(2)」です。

では、ファームウェアのアップデートを開始します。
まず、最新版のファームウェアをダウンロードしてください。

↓をクリックしてください。
最新版のファームウェアのダウンロードはこちら

クリックすると、ダウンロードしたファイルをどうするか聞いてきますので、「保存」をクリックして、デスクトップやマイドキュメントに保存してください。

次に、ロボットとPCを接続した状態で、RobovieMakerのメニューより「ヘルプ」→「ファームウェアアップデート」をクリックしてください。
すると、ファームウェアをアップデートするかどうか聞いてくるので、「はい」をクリックして次に進んでください。

ファームウェアのアップデート確認

さて、ここからの作業は失敗するとCPUボードが壊れる危険性があります。説明をよく読んでしっかり作業を進めてください。また、作業中は絶対にCPUボードのリセットスイッチを押したり、通信ケーブルをぬいたりしないでください。

次に、CPUボードに書き込むファームウェアのファイルを選択するダイアログが開きます。先ほどダウンロードしたファイルを選択して「開く」をクリックしてください。
ここで間違ったファイルを指定してはいけません。

ファイルを開くと、ファームウェアのアップデートを開始します。アップデートが完了するまでしばらくお待ちください。

ファームウェアのアップデート中

以下のダイアログが表示されたらアップデート完了です。

ファームウェアのアップデート成功

さて、ファームウェアのアップデートを行うと、CPUボードに書き込んだモーションファイルや音声が消えてしまいます。
そこで、引き続いて現在の設定をもう一度CPUボードに書き込みます。
先ほど開いたダイアログの「OK」をクリックすると、CPUボードへのデータ書き込みが始まるので、再び書き込みが終わるまで待ちましょう。

データの書き込みが完了したら、ファームウェアのアップデート作業は全て終わりです。CPUボードのリセットボタンを押してCPUボードを再起動したら、これまでと同じようにRobovieMakerから操作することができます。

次回予告

さて、次回は前回予告したとおり、音声の割り当てについて説明します。
CPUボードの大きな特徴である音声出力機能を活用するためにも、ぜひとも挑戦した項目ですね。


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