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第12回 ツールバーのボタンや背景画像を変更する

風邪をひいてしまい、非常に間が開いてしまいました。すみません。

さて、今回は、ロボット本体のことは一旦忘れて、RobovieMakerの画面表示に関して説明したいと思います。
RobovieMakerの画面には、これまで説明してきたようにポーズスライダやモーションスライダ、ツールバー、背景画像など様々なものを表示していますが、これらの設定を変更することができます。

ツールバーのボタンを選択する

改めて説明する必要もないかと思いますが、ツールバーとはRobovieMakerのウィンドウの上にある、横一列にいろんなアイコンのボタンが並んだ部分のことです。

ツールバー
ツールバー。メニューの直下に存在

ロボットプロジェクトを作成するときに、使用するロボットの機種によっては全てのツールバーを表示しない設定になっています。
それではこの機会に、ツールバーに備わっている全てのボタンを以下に紹介します。

  • 新規ボタン………………………新規ボタン(モーションの新規作成を開始する)
  • 開くボタン………………………開くボタン(ファイルからモーションを読み込む)
  • 上書き保存ボタン………………………上書き保存ボタン(現在編集中のモーションをファイルに上書き保存する)
  • アンドゥボタン………………………アンドゥボタン(直前に行ったモーション編集の操作を取り消す)
  • リドゥボタン………………………リドゥボタン(アンドゥで取り消した操作をもう一度行う)
  • コピーボタン………………………コピーボタン(選択したポーズスライダの値をコピーする)
  • 貼り付けボタン………………………貼り付けボタン(コピーしたポーズスライダの値をポーズスライダに貼り付ける)
  • 左から右へボタン………………………左から右へボタン(左半身のポーズを右半身にコピーする)
  • 右から左へボタン………………………右から左へボタン(右半身のポーズを左半身にコピーする)
  • 左右反転ボタン………………………左右反転ボタン(左右のポーズを鏡像反転する)
  • ニュートラルボタン………………………ニュートラルボタン(全身のポーズスライダを基準ポーズに戻す)
  • ポーズ挿入ボタン………………………ポーズ挿入ボタン(現在ポースエリアで編集中のポーズとその次のポーズとの間の動作を作成し、モーションエリアに登録する)
  • ポーズ複製ボタン………………………ポーズ複製ボタン(現在ポースエリアで編集中のポーズをコピーし、新しいポーズとしてモーションに登録する)
  • ポーズ削除ボタン………………………ポーズ削除ボタン(現在ポースエリアで編集中のポーズをモーションから削除する)
  • モーション再生ボタン………………………モーション再生ボタン(現在編集中のモーションを再生する)
  • モーション停止ボタン………………………モーション停止ボタン(再生中のモーションを中断する)
  • nextポーズへ進むボタン………………………nextポーズへ進むボタン(現在編集中のポーズに設定されたnextポーズの番号に進む)
  • breakポーズへ進むボタン………………………breakポーズへ進むボタン(現在編集中のポーズに設定されたbreakポーズの番号に進む)
  • サーボモータの位置補正ボタン………………………サーボモータの位置補正ボタン(現在のポースエリアの内容でサーボモータの位置補正を行う)
  • CPUボードへの書き込みボタン………………………CPUボードへの書き込みボタン(CPUボードへデータを書き込むダイアログを表示する)
  • モータON/OFFボタン………………………モータON/OFFボタン(サーボモータのON/OFFを切り替える)
  • オンラインボタン………………………オンラインボタン(CPUボードとの通信の接続/切断を切り替える)
  • ループ回数………………………ループ回数(編集中のモーションを再生する際のループ回数を設定する)
  • 再生時間オーバーライド………………………再生時間オーバーライド(現在編集中のモーションの全体の再生時間を変更する)

表示するツールバーのボタンの設定を変更する場合は、メニューより「プロジェクトの設定」→「画面表示の設定」をクリックしてください。すると、以下のダイアログを表示します。

画面表示の設定ダイアログ
ダイアログに並んだボタンのアイコンから設定を変更するボタンを探し、隣のチェックボックスで表示の有無を切り替える

ダイアログの中央には、ツールバーの全ボタンが並んでおり、ボタンの隣のチェックボックスをクリックすることで表示するボタンを選択できます。
ここにチェックがついているボタンがツールバーに表示されます。

設定を変更したら、「適用」ボタンをクリックしてください。すると、変更した設定がダイアログを閉じずにすぐ画面に反映されます。希望の設定になったかを確認してください。

ちなみに、ツールバーそのものを画面から消すこともできます。ツールバーを画面から消す場合は、ダイアログの下にある「ツールバーを表示する」のチェックを外してください。
ツールバーを画面から消すとその分画面が広くなります。また、ボタンに割り当てた機能を呼び出す場合は、メニューから実行します。

ツールバーの表示の有無
上:ツールバーを表示した場合 下:ツールバーを表示しない場合
上下に若干広くなる

「ツールバーを表示する」の下にある「通信時にステータスウィンドウを表示する」のチェックボックスは、CPUボードと通信中に画面に表示される、電圧やコントローラの入力状態を確認できる以下のウィンドウです。
ダイアログの「通信時にステータスウィンドウを表示する」のチェックを外すと、CPUボードと通信を開始してもステータスウィンドウを表示しなくなります。

ステータスウィンドウ
ステータスウィンドウ

ポーズエリアやモーションエリアの背景などを変更する

ポーズエリアやモーションエリアに表示されている様々なオブジェクトは、実は元となる画像をファイルから読み込んで画面に表示しているのです。このような画像ファイルを「スキン画像」といいます。
例えば、デジカメなどで自分のロボットの写真を撮影して、スキン画像に設定することで、ポーズエリアの背景に設定することも可能です。
ただし、注意として一部のスキン画像を変更する場合は、その種類に注意し、画像の大きさなどが極力変わらないものを設定してください。
特に、ポーズスライダやツマミなど、ポーズエリア、モーションエリアの背景以外のスキン画像を変更すると、レイアウトに影響を与えて画面の表示がおかしくなることがあるので、よくわからない場合は絶対に変更しないでください。

それでは、まずスキン画像とする画像ファイルを準備します。
画像ファイルにはBMPやJPEG、GIF、PNGなど様々な形式がありますが、RobovieMakerで使用できるのは、BMP形式のファイルだけです。

BMP形式のプロパティ
ビットマップイメージ = BMP形式のファイルを示す

スキン画像にしたいファイルがJPEGなどの形式の場合は、Windowsのペイントからスキン画像にするファイルを開いて、メニューより「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリックし、「ファイルの種類」で「*** ビットマップ ***」というものからどれか一つを選んでください。

ペイントでBMP形式にして保存
Windowsの「ペイント」を立ち上げて、背景にしたい画像ファイルを開く
次にメニューより「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリックし、「ファイルの種類」で「***ビットマップ***」という種類のものを選ぶ

ちなみに、ポーズエリアの背景のスキン画像は640x640ピクセル、モーションエリアの背景のスキン画像は386x386ピクセルに近いサイズにそれぞれあわせるのが良いです。
ペイントで種類を変更するついでに、メニューの「変形」→「伸縮と傾き」で画像サイズを適切なサイズにあわせておきましょう。

次に、スキン画像を置くフォルダを設定します。スキン画像は、お使いのロボットプロジェクトのフォルダの中に配置してください。
関係ない場所にスキン画像を配置すると、ロボットプロジェクトを別の場所にコピーしたときに、スキン画像が見つからなくなってしまう場合があります。
用意したスキン画像は、ロボットプロジェクトのフォルダの中に「スキン画像」等の適当な名前のフォルダを作成し、その中にコピーしてください。

さて、スキン画像が用意できたところで、RobovieMakerから用意したスキン画像を設定します。
RobovieMakerからスキン画像の設定を変更する場合は、ツールバーのボタンを設定するダイアログの「スキン画像」タブをクリックして、以下のようにダイアログの内容を切り替えてください。

スキン画像の変更ダイアログ

ダイアログの「スキンの種類」より、設定を変更するスキン画像の種類を選択してください。
それぞれのスキンの種類について、現在設定されているスキン画像は「プレビュー」の欄に縮小して表示されます。

スキン画像の設定を変更する場合は、「変更」をクリックして新しく用意したスキン画像ファイルを指定してください。

設定を変更したら「適用」をクリックして設定を画面に反映させてください。

ちなみに、「ポーズエリアの背景画像を描画する」「モーションエリアの背景画像を描画する」のそれぞれのチェックボックスは、ポーズエリア・モーションエリアの背景を表示するか否かを設定するものです。

お使いのPCのスペックが低く、RobovieMakerの動作が遅く感じる場合は、これらのチェックを外してみてください。
すると、各背景画像を描画しなくなり、その代わりいくらか処理速度が速くなります。

次回予告

さて、次回も画面表示がらみで、ポーズスライダの詳細設定についての説明をしたいと思います。
これまでに何度か説明をしましたが、ポーズスライダの設定はロボットプロジェクトを作成するときに自動的にあわせられます。
しかし、実はプロジェクトを作成した後に、各ポーズスライダの表示位置から数値の書式・表示している文字の色・フォントにいたるまで一つ一つカスタマイズが可能なのです。
特にオリジナルロボットを作成している方にとっては、ポーズスライダのカスタマイズは必須事項でもあります。


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